福島市のお客様より屋根葺き替えのご依頼をいただきました。
東日本大震災から13年。
震災当時瓦の屋根のずれを直しましたがその後も何回か地震があり
瓦の屋根は重いので今後のことも考えて、ガルバリウム鋼鈑の屋根へ葺き替えを検討しました。
瓦の屋根は耐久性にすぐれ、部分交換もしやすくとてもいいのですが重さの心配や落ちた時の危険があります。
そこで今回は瓦から遮熱ガルバリウム鋼鈑横葺き屋根に葺き替えることにしました。
屋根葺き替え工事
まずは瓦をはがし、瓦桟と言われる木材をはずしていきます。
瓦は重いので足場をかけて安全に外していきます。
瓦を外すと屋根の下地がでてきました。
ここを掃除して新しくビルボードを貼っていきます。
ビルボードは雨の音を防ぎ断熱効果もあります。
ビルボードを貼ったら次はアスファルトルーフィングというシートを貼っていきます。
これは屋根より雨が室内に浸透しないようにする防水シートです。
雨漏り対策もバッチリです。
そしてその後に横葺きガルバリウム鋼鈑屋根をのせていきます。
このように屋根が完成しました。
このガルバリウム鋼鈑屋根材は紺色だと48%の日射反射率となります。
色によって日射反射率が変わってきますので色選びはじっくりお考えください。
お客様からは2階の部屋の暑さも瓦と変わらずに過ごせ、また雨の音も気にならないとのことでした。
瓦屋根から遮熱ガルバリウム鋼鈑屋根に変えて色合いも変わり新しい気持ちになりますね。
これで地震がきても瓦屋根よりは心配が少なくなり、お客様も安心されました。
福島市近郊で屋根葺き替えをお考えの方はぜひお問い合わせください。
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