福島市笹木野のOBのお客様より、「自宅の塀に車がぶつかってきて、塀が壊れたので【また】見てほしい」
との依頼があり、現調にお伺いしてきました。
【また】と言いましたがお客様宅は交差点の角にあり、以前も車にぶつけられて修理をおこなっております。
前回のことを思い出しながらお客様宅へ。
【塀の正面の状況】
お客様宅のブロック塀正面の状況です。
車がどのような状況でぶつかって来たのかは聞きませんでしたが、
状況を見る限りかなり激しくぶつかったのではないかと思われます。
塀の真ん中から、コンクリートブロックとアルミフェンスが崩壊している状況でした。
また、補強のための鉄筋もしっかり入っていましたがブロックが壊れています。
【逆側の角度から】
逆側の角度からの写真です。
良く見るとブロック塀の手前に設置してある歩車道ブロックも、
車がぶつかった衝撃により、ずれてしまい花壇の土が盛り上がっています。
歩車道ブロックはしっかりと固定されているのでなかなか取れることはないのですが、
この状況を見ても大きな衝撃だったのではないかと思います。
【ブロックの垂直方向】
垂直方向からの写真です。
やはり畑側にコンクリートブロックと歩車道ブロックが入り込んでいました。
これから壊れている部分の角から角までの修繕工事の段取りに入っていきます。
この辺りはもともと通行量が多い場所で、更に近くに小学校があるため児童が多く通行します。
まずは二次災害防止のため、壊れた部分の撤去作業を取り急ぎ行いたいと思います。