福島市で現在工事を行っているホテル様の工事内容のご紹介です。
工事の内容は外部の修繕工事を行っており、外壁にひび割れがある部分の修繕や屋上の床の
傷んでいる部分の補修・防水工事など順次作業を進めていますが、今回は前回のご紹介の続きで
外壁のモルタルが浮いている箇所にエポキシ樹脂を注入する作業になります。
【エポキシ樹脂注入】
前回ご紹介しましたエポキシ樹脂の注入状況です。
この後の作業は・・・
【ステンレスピン挿入】
ステンレスでできたピンを穴の中に挿入しています。
これは穴を開けたところを補強するために入れていきます。
【ヘラ押さえ状況】
ステンレスピンを入れたら奥までピンをヘラで差し込み、エポキシ樹脂材がはみ出た部分を
ヘラを使い平らにしていきます。
ここまでの作業で外壁モルタル浮き部修繕工事としては完了となります。
【浮き補修完成】
平滑になりました。
これで浮き補修の完成です。
さらに・・・
【塗装補修完了】
エポキシ樹脂のツヤツヤ感が目立つので、壁に色を合わせて塗装し補修仕上げをしました。
補修したのはシルバー色のドアの右上ですが、塗装補修したことによりわからなくなりました!
これで本当にすべての作業の完了となりました。
最後に、
コンクリート造の建物にお住いの方は、一度外壁を軽く叩いて音を聞いてみてください。
「ポコッ」というような音がしたらモルタルが浮いている可能性があるので早めの処置をお勧めします。
被害が大きくならないうちに。
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